中学生向け学校案内（福岡工業）
学校及び学校の基本的な情報
本校の目指す生徒像
教育方針～明るく生き生きと、活力にみちた美しい学校～
１ 明るく思いやりがあり、たくましい福工生
２ 進んで学ぶ福工生
３ 公共心や社会連携心を持ち、人間性豊かな福工生
令和5年度の入学者選抜方法について
推薦者入学者選抜（令和５年１月２６日実施）
[推薦規準] 次の１～４の条件を満たした上で、５の条件のいずれかに該当する者
１ 本校の教育を受けるに足る能力・適性を持つ者
２ 基本的な生活習慣が身に付いている者
３ 志願理由が明確かつ適切で、入学後も意欲的な高校生活を送ることが期
待される者
４ ものづくりに興味・関心が強く、工業に関する実験や実習等に意欲を持
って取り組むことが期待される者
５ 次のいずれかに該当する者
ただし、当該の活動を義務付けるものではない。
なお、（１）～（４）は応募資格Ａに該当する。
（１）スポーツ活動：県大会出場または地区大会３位以上で主力選手として
活躍した者、または、それと同等の実力のある者
（２）文化・芸術活動：県大会出場または各種コンクールに入賞した者、ま
たは、それと同等の実力のある者
（３）生徒会活動：生徒会役員、または、各種委員長を務めた者
（４）ボランティア活動：継続的に行った実績がある者
[検査内容]
１ 面接
個人面接（15分程度）
２ 作文
（１）時間（50分）
（２）字数（600字～800字）
[選抜方法]
１ 調査書（180点）
「各教科の学習の記録」
1,2年の9教科の評定合計(各45点)＋3年生の9教科の評定合計の2倍(90点)
２ 実績及び面接点（150点）
３ 作文（100点）
＜合計 430点＞
※ 合計点をもとに、総合的に判断して選抜する。
一般入学者選抜（令和５年３月7日実施）
[検査内容]
学力検査（小論文・作文および適性検査等は実施しない。傾斜配点も行わ ない）
[選抜方法]
A選考のみ（学力検査と調査書を５：５で扱う）
特色ある教育活動
１ 学習活動
(1) 基礎基本を大切にし、分かる授業の展開に努めています。
(2) ものづくりに力を入れ、ものづくりコンテストに参加するととも
に、技能検定に挑戦しています。
(3) 2年次に3日間の就業体験を実施し、就業意識や社会人としての心構
えを育成します。
(4) 資格取得を奨励し、授業で学ぶ他、課外指導を実施し、多くの合格
者を出しています。
(5) 出前授業を行い、学校を地域に理解してもらうとともに、プレゼン
テーションの力をつけていきます。
［主な資格］
実用英語検定、リスニング英語検定、日本漢字能力検定、計算技術検定、
情報技術検定、パソコン利用技術検定、機械製図検定、ガス溶接技能講習、
技能検定（普通旋盤２級・３級、機械保全３級、電子機器組立３級）、
アーク溶接特別教育、危険物取扱者（乙・丙）、２級ボイラー技士、
電気工事士（第１種、第２種）、第３種電気主任技術者、
２級電気工事施工管理技術検定、工事担任者デジタル（１種、３種）
２ 特別活動
(1) 部活動 最近の主な成績
○ 弓道部
・ 平成３０年度
福井国体少年女子
近的・遠的競技 優勝
電気情報システム科３年 菅原佑美、玉川龍桂
・令和元年度
第46回東北総合体育大会出場
機械システム科３年 古舘玄悠
電気情報システム科２年 陣場あすか
・令和２年度
第１回岩手県高等学校通信弓道錬成大会
女子団体 優勝
男子団体 第２位
個人女子 優勝
電気情報システム科３年 鳥谷部明音
個人女子 第２位
電気情報システム科３年 陣場あすか
遠的選手権大会
女子団体 優勝
男子団体 第２位
第３９回全国高等学校弓道選手権大会岩手県予選
男子団体 ベスト８
・令和３年度
県高校総体
男子個人 優勝
機械システム科３年 小田島伊吹
全国高校総体
男子個人 第５位 小田島伊吹
県新人大会
男子団体 優勝
東日本大会
男子３人制 準優勝
・令和４年度
県高校総体
男子団体 ベスト８
○ 柔道部
・令和２年度
１・２年体重別選手権大会
２年男子66kg級 第２位
機械システム科２年 德田弥央
県高等学校新人大会
男子団体 ベスト８
男子個人66kg級 第３位
機械システム科２年 小保内大我
全国高等学校柔道選手権県大会
男子団体 ベスト８
男子個人66kg級 ベスト８
機械システム科２年 小保内大我
・令和３年度
県高校総体
男子団体 第3位
県新人大会
男子団体 第3位
男子個人100ｋｇ級 第3位
機械システム科１年 小保内虎我
県選手権大会
男子団体 第3位（東北選手権大会出場）
男子個人73ｋｇ級 第3位（東北選手権大会出場）
機械システム科２年 瀧一瑛
男子個人無差別級 第3位
機械システム科1年 小保内虎我
・令和４年度
県高校総体
男子団体 ベスト８
男子個人73ｋｇ級 優勝（全国高校総体出場）
機械システム科３年 瀧一瑛
男子個人100ｋｇ級 第3位
機械システム科２年 小保内虎我
○ 総合文化部
・令和元年
第６回岩手県高等学校かるた選手権大会
個人Ａ級 ６位
機械システム科２年 松野紗佳
《東北北海道高等学校小倉百人一首かるた選手権大会岩手県代表》
《第43回全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門大会岩手
県代表》
○ ものづくりコンテスト
高校生による工業技術・技能を競うコンテスト。全国工業高校長
協会が工業教育の振興・発展のための活動の一環として開催され、
「高校生技能五輪」、「ものづくり甲子園」などとも呼ばれる。
・平成３０年度
電子回路組立部門
東北大会 第２位
電気情報システム科３年 田ノ岡雅人
岩手県大会 第１位（令和元年度東北大会出場）
電気情報システム科１年 種市一馬
電気工事部門
東北大会出場
電気情報システム科３年 田中志龍
岩手県大会 第１位（令和元年度東北大会出場）
電気情報システム科１年 藤原幸成
・令和元年度
電子回路組立部門
東北大会 第３位
電気情報システム科２年 種市一馬
電気工事部門
東北大会 第３位
電気情報システム科２年 藤原幸成
岩手県大会 第１位（令和２年度東北大会出場）
電気情報システム科２年 藤原幸成
・令和２年度
電子回路組立部門
東北大会 第３位
電気情報システム科３年 種市一馬
電気工事部門
岩手県大会 第１位（令和３年度東北大会出場）
電気情報システム科１年 日和蓮志
・令和３年度
電子回路組立部門
岩手県大会 第1位
電気情報システム科２年 米澤諒芽
電気工事部門
岩手県大会 第1位
電気情報システム科２年 日和蓮志
東北大会 第２位
電気情報システム科２年 日和蓮志
・令和４年度
旋盤作業部門
岩手県大会 第５位
機械システム科２年 初森雅朋
電子回路組立部門
岩手県大会 第１位
電気情報システム科２年 松館優心
岩手県大会 第３位
電気情報システム科２年 釜石琉禾
東北大会 出場
電気情報システム科２年 米澤諒芽
電気工事部門
岩手県大会 第２位
電気情報システム科１年 赤石宋望
東北大会 出場
電気情報システム科３年 日和蓮志
(2) ジュニアマイスター顕彰制度
全国の工業系高校の生徒が、国家資格や検定試験に合格することに
より全国工業高校長協会から表彰される制度。
・令和３年度
特別表彰・・・５名
ゴールド・・・13名
シルバー・・・９名
ブロンズ・・・２名
(3) その他
インターアクトクラブ活動の一環として、二戸駅周辺の清掃活動を
実施しています。
校長からのメッセージ
本校は、昭和３９年、地域からの要望もあり、県内５校目の工業高校
として５学級でスタートしました。その後時代の要請もあり、学科改編が
行われ、現在は機械系学科と電気系学科の２学級となっています。各学
科では、２１世紀を担う「スペシャリスト」の育成を目ざし、基礎・基
本の学習を大事にし、「ものづくり」に真剣に取り組みながら、一人ひ
とりの個性を重視した学習活動を進めています。目的意識を持ち、「自
ら考え、自ら学ぶ」意欲ある生徒の入学を期待します。
必要となる諸経費
＜諸会費＞（令和4年度）
＜諸納金＞教科書や実習着等の諸納金（令和4年度）
＜公立高等学校就学支援金制度に関する教育委員会からのお知らせ＞
(１) 平成26年度から県立高校の授業料に高等学校等就学金支援制度が導
入されました。
(２) この制度により、一定の所得未満の家庭の高校生は授業料の納付が
不要となりました。
(３) 一定の所得未満とは、保護者等の所得について、以下の算定式によ
り計算した額が、30万4,200円未満の場合です（年収目安約910万円未
満）。【算定式】課税標準額（課税所得額）×６％ － 市町村民税の調
整控除の額
(４) 手続き等については、入学手続き関係書類の送付と併せてお知らせ
する予定ですが、制度について詳しくお知りになりたい方は、下記の
文部科学省ホームページ「高等学校等就学支援金制度（新制度）につ
いて」をご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm
【参考】県立高校授業料・通信制受講料
全日制(月額)9,900円 定時制(月額)2,700円 通信制(1単位)190円
5 その他
(１) 昨年度の高校入試情報については、こちらから
http://www2.iwate-ed.jp/sed/
(２) 中学生向け案内の掲載ＨＰはこちらから
http://www2.iwate-ed.jp/fut-h/guide.htm